グェン ティ モー チュック さん

わたしのふるさと

こんにちは。

私はベトナムから来ましたグェン ティ モー チュックと申します。日本に行ってから3年間半に経ちました。皆様、ベトナムといったら、知っている人がいると思いますが、バクザンを聞かれたことがありますか。今日は私の故郷について紹介したいと思いますが、ベトナムだけではなく、私が生まれたところもちょっとお勧めさせて頂きます。

ベトナム地方は北部のハノイ、中部のダナン、南部のホーチミンです。北部のハノイはベトナムの首都、歴史ある街です。郊外には世界遺産のハロン湾もあります。南部のホーチミン市は、昔のサイゴン。商業的に発展したベトナム旅行人気の都市です。

中部のダナンは、リゾート開発が進められ、近くにはホイアンやフエなどの世界遺産もあり、近年、人気が高まっています。ハノイ・ホーチミン・ダナン3都市それぞれに特色があり、目的に合わせた旅が出来るのも魅力的です。

 

東南アジアの中で日本から近く、国の形や人の顔、文化や発展状況がなんとなく日本に近い国ベトナム。約6時間のフライトで、ホテルも食事もマッサージも、何でも安いお得な旅が出来ちゃいます。

 

また、私が生まれたところはバクザン省をご紹介致します。

バクザンといえばランチの山一番有名な果物です。ベトナムにこんなにライチを盛りだくさんの場所があるのかあと思い、ルックガン(Lục Ngạn)とはバクザンにある自然豊な山岳地区です。

ティエウライチ(Vải thiều)は「タンハライチ」とも言います。タンハとは「Thanh Ha」ハイズオン省の南東にあるライチ特産品で有名な場所です。

 

ここハイズオン省のルックガン(Lục Ngạn)では多くのライチが収穫・出荷されています。

ライチ(Vải)はベトナム語でヴァイと呼びます。硬い皮をむくと中には白い実があり、中心には種があります。値段は1kg 25,000VND(125円)です。

 

ベトナム煎餅は、日本のものより大きくて、味もちょっと違います。有名な煎餅の産地はベトナム全土にいくつかありますが、北部ではバクザン省バンダケ( bánh đa kế)で呼ばれています。

 

この煎餅はとても大きくて、直径は50センチぐらいです。米とピーナッツとごまから作った煎餅のほか、砂糖を入れた焼き煎餅もあります。また、小さい煎餅や、乾燥エビと米粉から作る煎餅もあります。これらの煎餅は油で揚げて食べます。バクザン省に来られたら、ぜひ買って、食べてみてください。

ベトナムの綺麗なところが多くありますので、ベトナムに来る機会がございましたら、ぜひ行ってみてください。

以上